美しい地球を守る 地球再生計画
株式会社グローバルクリーン
美しい地球を守る 地球再生計画 美しい地球を守る 地球再生計画
お電話でのお問い合わせはこちら メールでのお問い合わせはこちら
地球再生計画コラム
母乳は粉ミルクの1000京倍もダイオキシンが多い
 本来、母乳は牛の乳である牛乳でつくった粉ミルクよりもはるかにいいことはいうまでもない。その栄養価、ビタミン、ミネラルのバランス、赤ちゃんに与える免疫性などすべての面から比較にならないほど母乳はいい。粉ミルクでは母乳の成分はとても補えない。この自然の摂理ともいうべき母乳に今、異変が起きている。除草剤使用食品によるダイオキシン汚染である。残念なことに母乳はメチャメチャに汚され、毒と化してきている。

平均的母乳に含まれるダイオキシンは粉ミルクの場合の1000京倍というショッキングな測定結果が出たのだ。まだ何もわからない柔弱な赤ちゃんに毒!それがこの世に出た最初の洗礼とは、なんと恐ろしいことか。
長山淳哉助教授(九州大学医療短期大学部)の調査によれば、日本人の母乳中のダイオキシン類の濃度の平均値は、1.52ピコグラム(1ピコグラムは1兆分の1の単位)であるが、この値から乳児の摂取量を計算すると、一日に体重1キログラムあたり70〜240ピコグラムのダイオキシン類を取り込んでいる計算となる。これは厚生省の一日耐容摂取量の7〜24倍という高水準だそうだ。

粉ミルクにも相当のダイオキシンが残留しているものの、母乳の方がはるかにひどい。今まで粉ミルクよりは母乳の方がいいと教えられてきた方も多いと思うが、この1000京倍という測定数値を知ったら、とても母乳はすすめられない。お母さん本人も怖くて母乳を赤ちゃんにあげることを躊躇せざるを得ないだろう。実際、平成10年6月18日付け朝日新聞に次のような記事が掲載されていた。

福岡に住む34歳の主婦が母乳汚染の記事を読み、夜も眠れなくなった。4歳の長女が生まれてすぐアトピーになり、2歳で湿疹が止まるも、現在もなおせきこんでは吐く。1月に友人に呼びかけて、「ダイオキシンから生命を守る母の会」を発足させた。国に調査を求める署名を始めて1ヶ月で31万人も集まり、署名をたずさえ環境庁や厚生省を訪れた。
ところが、厚生省はこの春の報告書に、母乳のダイオキシン濃度はこの20年で半減していることを示し、そして授乳期間の短さを理由に問題となる濃度ではないとした。

だが、こんなことで世の母親の疑惑を取り除けるわけがない。とりあえず、粉ミルクの方が安全なのは間違いない。赤ちゃんのアレルギー、アトピーを防ぐことや未来の健康のことを考えるなら、粉ミルクの方が今のところ安全といえる。

先にあげたアトピーの発症率の急増を示すグラフは、母乳中のダイオキシン濃度の異常な高さの結果を物語っているといえよう。
もちろん母乳を赤ちゃんに与えることによる母子のスキンシツプなどたくさんのメリツトはあろうが、こと子供の健康を考えると粉ミルクの方が安心である。
ただし、粉ミルクを選んだ場合に、お母さんは母乳を出すことで体内の毒素ダイオキシンの約30%を排毒していくことのできる絶好のチャンスを逃すことになる。

そこで、お母さんは自らの健康のため毎日、手でしぼってでも出す方がいいだろう。
粉ミルクで赤ちゃんとスキンシップできない分、別の形でのスキンシップを考えて、努力すれば、母子というつながりの濃さにより、あとはなんとかなるだろう。それよりも除草剤使用食品をいっさい食べないこと。体内にこれ以上入れないこと。そして、体内にたまっているダイオキシンを分解、排泄すること。
これを心がけることである。

10年前から、とくに学童期よりは幼年期と成年期のアトピーの発症率が高くなっているという報告もある。これは幼少期はお母さんの体内から移行してくる毒素と闘い、ある程度免疫力のつく学童期にはアトピーはやや減少するが、大人になるまでに今度はダイオキシンそのものの体内蓄積量が増大し、ふたたび毒素の排泄に大忙しとなると考えられる。ダイオキシンが長い間に体内に残留量を増やし、アトピーになるということである。

これに関して前掲書の『ダイオキシン汚染列島日本への警告』の中では、長山助教授らの共同研究グループの調査結果が報告されている。福岡に住む36人の男女を対象に年齢別にダイオキシン類の蓄積量を調べると、次のような結果が出たという。
それによると、20歳の人が38ピコグラム(脂肪1グラムあたり)で、40歳になると48ピコグラムになり、さらに60歳で61ピコグラムという具合に年齢が高くなるにつれて、ダイオキシンは蓄積されていく。半減期5〜10年といっても、体外への排泄よりも体内への摂取と蓄積の速度の方が速いということが明らかに分かる。

こうなったら、できるだけ早くダイオキシンのもと除草剤を根絶するとともに、危ない食品を口に入れず、またすでに体内にあるダイオキシンにっいては有効な分解法を利用して対処するというように、あの手この手で最善を尽くすことしかない。
何しろ私たちだけでなく、未来の子供たち、そして人類の子孫の運命までがかかっているのだ。なお、体内のダイオキシンを分解還元する方法ならすでに開発されているようです。とにかく、安心して母乳を与えられる世界、世の中にしたいと思う。
お電話でのお問い合わせはこちら メールでのお問い合わせはこちら
Copyright(c) 2005 GLOBALCLEAN Co.,Ltd. All Rights Reserved.