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地球再生計画コラム
森林を破壊してまで白い紙を使う不思議な国
最近では古紙が余っている。雑誌やダンボールはお金を支払い、業者に処理してもらうほどである。古紙というとピンと来ない人もいると思う。「ご家庭でいらなくなった古新聞、古雑誌などありましたら、お気軽に声をおかけください」と拡声器でいいながら、ゆっくりとトラックで住宅街などを移動していたチリ紙交換やさんがいなくなってしまった。

古紙が余っているのは再生紙を使う会社や個人が少なくなり、需要がないためだということだ。企業は再生紙よりは安い白色コピー用紙を使っている。

白い紙は輸入したものであり、外国の森林を伐採したものである。古紙原料が山のようにたまっているのに、外国の森林を伐採して白い紙を求めるとはひどくエゴイスティックな態度ではないか。

すべての会社や公官庁、個人にも再生紙の使用を義務付け、白い紙は価格を二〜三倍にしてしまわないといけないと思う。
外国の森林を伐採しても自分の国には関係ないなどと考えていたとしたら、これはとんでもないことである。

それがどこの森林であろうが、森林を伐採すれば、それだけ地球上のCO2を吸収してくれる大切な資源がなくなるのである。自分の庭の木であれば、白い紙を使うためにわざわざ切り倒すだろうか。遠く目にみえないところにある木だったらいいのかということになる。

自分の木であれば許さないが、人のものであればかまわないという発想は、エゴイスティックというより、無知というほかない。なぜなら、もう自分の所有、他人の所有というレベルの話ではないからだ。

貴重な森林資源が人類の生存にとって必要不可欠なものであるということと、この貴重な資源を犠牲にしてまでも新たに木を切り倒して作る白い紙のほうを、再生紙よりも安くて見た目もいいなどという理由から使用するということと、どちらがより重要なことなのか。

森林を切り倒せばCO2が吸収されず、地球が温暖化される。そうすれば、困るのは誰か。自分たちの生命に関わる問題であるのにもかかわらず、まるで無頓着なのにはギョー天してしまう。もし別の惑星の知的生命体が存在するとして、われわれの様子を観察しているならば、この矛盾に満ちた未熟な地球人類の振る舞いを興味深く見ることだろう。または哀れむかもしれない。

再生紙以外は使用しない法律を作って規制すべきである。印刷の版下などどうしても白い紙が必要な場合もある。それらには、僅かだから十倍の価格でもいい。手紙や広告チラシ、日常のメモなど再生紙で十分なはずである。日本で山のように出版される本や雑誌類もすべて再生紙にすべきである。地球を破壊してまで必要な出版物なのだろうかと思うのである。

しかも、最近は発行部数を控えめに刷り、それでも60パーセントくらいも売れればいいほうで、後の分は返品され、在庫を抱えててもしようがないので断裁してしまう。美しくデザインされた上質の紙がバッサバッサと断裁されていくのである。何と痛ましい、また何と無神経な行為であることか。せめて森の木たちは犠牲をこうむっても書店に本として並び、それに書かれた活字の情報や絵や写真が多くの人の目を楽しませ、精神の糧としてもらえたなら喜べるのかもしれない。
それがいたずらに無駄な伐採をしておきながら、出版物の濫造と断裁を繰り返しているのでは森も浮かばれない。

森林がないと空気だけでなく川や海や漁場などにも影響は及び、生態系は狂いだす。人間の健康にも大きな影響があるという。
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