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地球再生計画コラム
朝市で毎日その日の食材、野菜を買うのが理想
今の食スタイルはスーパーでたくさんまとめ買いし、冷蔵庫や冷凍庫を利用して保存・保管し、料理するのが当たり前となっている。
駐車場完備の大型スーパーの増加は、マイカー利用でまとめ買いをする最も簡便な買い物パターンをさらに一般化させたように思う。人間は元来が横着な生き物なのか、どんどん手間と暇を惜しむ方向に向かうのである。

買い物かごをぶら下げて、母子が手をつなぎ話しながらテクテクと歩き、路傍の草花や民家の庭先に咲く季節の花などをのんびり眺めつつ、坂道を登ったりするという日常は少なくなっているのかもしれない。

サーッと車で大型スーパーに行き、1ヶ所でパッパッと買い物を済ませ、後はドサッと買い込んできた食材やペットボトルなどを大型の冷蔵庫に突っ込んでおく。容量いっぱいになった冷蔵庫はガーガーとしんどそうに音を立てて、フル稼動するのである。

すると、消費される電気エネルギーの量は増し、発電所から排出されるCO2はいちだんと膨大なものに膨れ上がっていく。
それだけではない。スーパー自体で冷凍・冷蔵のために使うエネルギー、、それから物流の冷凍車・保冷車などトラック輸送に使うエネルギーの量も含めて計算すると、膨大な二酸化炭素や窒素酸化物の排出量となってしまうのである。

海外に行ったときに活気のある朝市につい出かけたくなることがある。これは私だけだろうか。人間なら誰でも持っている本性であるとさえ思えてしまう。

彩り豊かな新鮮な野菜や魚の並ぶ朝市の市を見て歩くのは、とてもワクワクする。これは昔から自然と行ってきた生活のシステムであるかのように思える。

朝一番でとれたての近隣の海や土地の魚介類や野菜を買う。その日一日分だけである。次の日、また朝市でその日の分を買う。冷蔵庫や冷凍庫の必要ない生活なのである。

このような昔ながらの生活が理想のように思えるのである。
長距離トラックで運ぶ必要もなく、保存料をはじめ食品添加物も冷蔵庫も要らない。その土地で取れた魚や野菜はその日に売り買いされる。

便利なスーパーで何でも買える生活は間違っている。

昔ながらの朝市スタイルに戻すべきだと思う。
無農薬の野菜と朝一番に素敵な出会いをする。これで一日分の食材がまかなえる。こんな生活がしてみたいものである。

少なくとも、その日一日分、働くためのエネルギーは新鮮な食材から摂りたいものだ。昔の日本のような朝市からスタートする、すがすがしい毎日の生活に戻るそれが「毎日の暮らしの原点ではないだろうか
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