名古屋検疫所より75項目残留農薬検出せずの証明をいただきました。
特徴
有機栽培豆100%使用。
オーガニック(有機)コーヒーは、3年以上農薬や化学肥料を使用しない畑で栽培され、生産から流通まですべての記録を残すことが義務づけられるなど厳しい基準をクリアしたコーヒーのことで、体にやさしいこだわりのコーヒーです。
イバンさんの来日講演より
有機農業はすべての生命を守る農業です。害虫もいますが、益虫と共存しています。また、コーヒー園の中にさまざまな樹木の苗を植えて、森林化させようと試みています。(コ-ヒーは本来半日陰を好む植物)森林化すれば、ハチや烏など、さまざまな生物が集まって多様な自然になるし、落葉はコーヒーの樹の肥料になり、表土も守れます。
『1杯のコーヒーが地球を守る』
コーヒー栽培でも除草は大変な作業で、多くの大規模コーヒー農園では除草剤を大量に使っているそうですが、百五十ヘクタールにわたるイバンさんの有機農園では、年4~5回人海戦術で草を刈り、堆肥にしています。その人件費は膨大で、常時雇用70人、収穫期には約200人の人手が必要になります。
しかし、イバンさんは言います。「今、ブラジルの慣行コーヒー栽培ではコストの半分が農薬や化学肥料で、地域には収入の半分しか残りません。有機栽培なら、農薬・肥料コストのほとんどが人件費になるので、地域の発展につながるのです。」とイバンさんは強く語ってくれました。
生産者
ブラジル南ミナス州高原ジェレジン農園主 イバンさん
一杯のコーヒーから地球環境を考え、健康を守るというポリシーで有機循環農法を取り組んでいます。2009年栽培分からサトウキビの絞り粕から抽出する有機液肥を使用したため、「有機JAS」認証はなくなりました。しかし、イバンさんの環境や健康への情熱は熱くなるばかりです。変わらぬ安心安全コーヒーをエコロジーコーヒー(無農薬)として扱っております。
原材料
ブラジル産コーヒー豆 アラビカ種100%
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