天然発酵醸造させて本物のたまり醤油
特徴
- にがりの凝固作用を無害化した真生塩を使用しています。
- 明治時代から受け継がれた、たくさんの酵母菌や乳酸菌、微生物が伝統のおいしさをつくりだしています。
- 保存料、調味料、甘味料、着色料など一切使用していません。
丸大豆、小麦、米、真生塩だけを原料に、天然発酵醸造させた本物のたまり醤油です。
NHKの人間ドキュメントの取材を受けた、昔ながらの杉樽で熟成された本物のおいしさは格別です。調味料にうるさいプロの料理人や多くの方々がこれほどおいしい醤油に出会ったことはないと絶賛しておられます。
杉樽のなかには明治時代から受け継がれた、たくさんの酵母菌や乳酸菌、微生物が生きていて伝統のおいしさを継続させています。
醤油は料理や食卓で最も多く使用する調味料です。日本人は平均70~80%の塩分を醤油から摂っています。そのため醤油に使う塩の質はとても重要です。 真生塩使用のたまり醤油は人体に理想的なニガリ分の真生塩を使用した最適の醤油です。
にがりの凝固作用を無害化した真生塩
本来「にがり」はカルシウム、マグネシウムなどの各種ミネラルを含み人体にとって必要不可欠のものですが、反面凝固作用があるといわれており、たんばく質を固めていく弊害があるといわれています。
そのため、同じたんぱく質でできている腎臓や骨髄を凝固していく性質をもっています。このにがりの凝固作用を除去した塩が真生塩なのです。
この真生塩は健康を考える人から絶大な支持を頂いております。真生塩は、にがり分を遠心分離機で限界まで落としたオーストラリア、メキシコの天日原塩に、にがり分のほとんどないモンゴルの岩塩を加え、くん液を微量加えたもので、 にがりの害を抑えながら必要最低限のミネラルを含む、体にやさしい塩としてつくりました。
在庫がなくなりしだい「酒精」入りになります。2020年5月11日
製造元であるヤマニ醸造さんにおいて、コロナの影響で従業員の確保が非常に難しくなり、従来のような製造工程を見直さざるを得ない状況に追い込まれております。弊社といたしましても明治から受け継がれてきた蔵や職人を守りたい思いから、今までの伝統製法が維持されることを前提に、一部工程を見直し「酒精」入りとする苦渋の決断をさせていただくことになりました。今後も日本食文化の担い手としての自負を忘れず、皆様の健康増進により一層貢献できるよう努力してまいる所存でございます。ご愛顧いただいているお客様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
使用される「酒精」について
- サトウキビを100%原料にした醸造酒
- 品質保持のための発酵止めに使用
- 濃度2%
- お子様への影響はございません
原材料
大豆、食塩、米、小麦、酒精
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